企画展『古代布から見る人と自然の共存』開催
IFMA研究員の門脇です。
現在、京都府京丹後市網野町にある藤布の工房『遊絲舎』で企画展を開催しています。
『遊絲舎』は、植物の“藤”を原料とした“藤布”の工房です。
“藤布”は縄文時代から作られていたと言われ、日本最古の織物“古代布”の一つです。
そんな藤布の工房にあるギャラリーの一角で、“古代布”をテーマにした展示をIFMAが企画しました。
古代布ってどんなのだろう? 古代布って藤布の他にどんなものがあるの? 今はどこで作られているの?
この企画展では、古代から人々が自然とどのように向き合って生活を営んできたのか、また、伝統文化の価値や未来に向けた文化継承の重要性について知っていただけます。
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【企画展詳細】
展示タイトル:『古代布から見る人と自然の共存』
開催期間 :2025年3月24日(月)~5月4日(日)
※5月4日(日)は同時開催イベントとして、工房近く「衣のまほろば藤の郷」にて『藤まつり』を開催しています。
『藤まつりについて』詳しくは藤まつり事務局までお問い合わせください。
休業日 :土曜・日曜・祝日
※5月4日(日)は通常営業いたします。
開場時間 :10時~17時(入場は16時まで)
入場料 :無料
会場 :丹後の藤布 遊絲舎 (〒629-3102 京都府京丹後市網野町下岡610)
主催 :丹後の藤布 遊絲舎
共催・企画 :NPO法人フィールドミュージアム文化研究所
協力 :㈱アイファクター
お問い合わせ:企画展…(丹後の藤布 遊絲舎)0772-72-2677
藤まつり…(藤まつり事務局)0772-72-2041
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遊絲舎HP https://www.fujifu.jp/