お知らせ

第2回IFMAフィールドミュージアム文化研究会を開催しました

2024年3月28日、第2回目となIFMAフィールドミュージアム文化研究会をIFMA事務所で開催しました。

 

発表者:内山みゆさん(22年度京都外国語大学スペイン語学科卒業生)

題 目:「アンデス考古学の研究について」

 

内山さんは22年度京都外国語大学スペイン語学科を卒業後、株式会社アルケスで一年間考古学に関する実務について経験を積み、

この度24年度より、山形大学大学院で南米考古学を専門として研究の道を歩み始めました。

研究会では、ご自身の卒業論文「ジャガーを形象する鐙型注口土器と笛吹ボトル」の概要と

大学院での研究計画「アンデス文明形成期における音が示す権力の在り方について」についてご発表いただきました。

研究会には大学院修了生らが集まり、活発な議論が行われました。

内山さんの新たなる門出をお祝いするとともに、応援したいと思います。